ACOPプラチナム行ってきた(3)

マカオのパン

珍しく、マカオはどしゃぶりである。

昨日遅くまでキャッシュを打っていたのだが、習慣で午前中に目が覚める。メールで仕事の返信をした後、雨が降っていたのでホテルの3階にあるカフェでカフェ飯を食べる。いまいちだった。

あまりにイマイチだったので、雨が弱まった瞬間に急いで近所のコーヒー屋で甘いもの買ってきたぜ。※マカオは美味しいパン屋やケーキ屋が地味に多い。(上のアイキャッチ写真)

買いすぎた。

そういえば、海外にいるいないに関わらず「あの人って強いんですか?」と聞かれると、対象が海外プレーヤーならば「生涯獲得賞金○○円の強者」や「日本ランキング○○位くらいで優勝経験あり」などと説明している。

この賞金額やランキングのソース元である「Hendonmob(http://www.thehendonmob.com/)」の存在を知らない人が多く「優勝して1千万以上取ったら税金どうしよー」とか浮かれ気味な人にこのサイトの存在を教え「1万円でも賞金獲得したら、名前が勝手に乗るので、税務署に調べられれば一発っすよ」と取らぬ狸には水をぶっかけることを最近の生きがいにしている。

それにしても日本人で過去にインマネをしている人は640人ほどなので、やっぱり日本のポーカー人口は層が薄い。

(日本人生涯獲得賞金ランキング:http://pokerdb.thehendonmob.com/ranking/200/

さて、今日はメインイベントだ。サテライトから出ようと思っていたのだが、雨が降っていて外に出れない。バス停まで濡れてしまう・・・。ブログを書いていたら雨が止んでサテライトも間に合いそうだったのだが、文章って書き始めたら止まらなくなってしまい、結局メインに直接入る時間少し前に到着。

メインは40分周りの1万点持ちスタート。沼さんの彼女がサテライトを通過するのを見届けてからレベル2に参加。二人ほど関西の強豪さんが座っていた。それ意外で強そうなのは2人。4人がそんなに上手そうではなかった。案の定、下手な4人が4ベットの50bbオールインを55で受けたり(4ベットを打った方もAQ)、リレイズされたらカッとなってトップヒットのみすぐにオールインするなどいい感じのプレイをしている。

昨日一昨日に比べたらずっとハンドはよくなっていたのだけれども、指をくわえて眺めているうちにレベル5には4人ともいなくなっていた・・・。ずっとアベレージを維持しているだけ。

そして一回大ブラフを失敗して10bbになるも、AKvsAKで一枚フラッシュを引いてダブルアップ。JJでATを倒してさらにダブルアップして原点復帰。フラッシュを引ける日はよい日である。AKだって3回も来ている(一切絡んでいないけど)。

残り90人。参加人数は240人程度。まあまあ多い。

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※賞金はこんな感じだ。1位が258,810HK。

テーブルが移動になって、左に有名プロ2人が並ぶ嫌なテーブルに。何度か戦って打ち筋を覚えているので、慎重に慎重に行動する。が、ガッツリと噛みあうことなくスチールで終わるばかりで、レベルが上って自分のチップ量の価値がじわじわ減っていっていく。最後は8bbの時にミドルポジションからTKでオールインスチールをしかけるものの、大阪の有名プレーヤーさんのJJに飛ばされてしまった。JJが鬼門すぎる。順位的には75位くらいか。微妙。

そういえば、オマハは日本人の方が優勝したみたいである。浜松チームの1人で、なんとなく雰囲気というかキャラ立ちが僕に似ていた。僕が浜松に引っ越しても僕のポジションはないだろうと云う謎の妄想とトロフィーゲット羨ましす、などといろいろな想いを胸に秘めながら、浜松チームの集合写真を「ナイスっすぅ~」と言いながら撮ってあげた。

次の日の参加費1万HKのトーナメントも散々な結果だった。

50/100 アンティ25。持ち点が15000点で、まだチップが大きく動く前。大阪の上手なアグレプレーヤーさんが250のレイズイン。bbの僕はAKoを持っていて、850のほんのちょっと多めのリレイズ。コール。ヘッズアップ。

フロップ!Q83の色が一緒だと・・・。

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まあでも、ナッツフラドロストレートガットもついたぞい。悪くない。でも相手はハンドレンジがだいぶ広い方なので、もうさっさと終わらしてしまいたい。ということで1500のベット。すると相手は3000のリレイズ!むむ、相手も僕に降りて欲しがっている。フラドロ付きのKQのようなトップヒットあたりか?それとも完成?とりあえずコール。

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Aのトップヒットもついた。相手はAQもしくはセットもあるかもしれないから、ここはチェックコールで良いだろう。「チェックですー」とトントンとテーブルを叩く。すると「オールイン」と9000くらい飛んできた。くぅ、やはりそんなに甘くないか・・・。

僕にしては珍しく1分くらい悩み、結局フォールド。「Aもあたった上にドローもあったんですよぉ」とフィッシュプレーヤーまるだしで、カードを見せながらメソメソ言うと「フロップフラッシュ完成で、ストドロも見えたんです。というか、もりゃ~まさん相手ならば絶対ブラフはしないですよ。刻んでもコールされそうだったし」と89sを見せてくれた。

次にまたAKoがbbでやってきた。また負けるのかな・・・。なんて思っていたらAJにJを当てられて負ける。

いくつかのローポケットを3ベットが入らない限りセット狙いで参加するが、一度も引けず。

レベルがあがり25bbほどになったところでAQがまたもやbbでやってくる。マカオに来てから滑りまくっていて、気持ちが弱っていたからかレイズに対してコールで止める。するとボードはAQ9ではないか!

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チェックレイズで相手の打ってきた額に3倍ほどかぶせると、相手はすごく悩んでコール。ターンでラグっぽかったので、オールインをすると、相手はスナップでコールをして手元から「99」を出してきた。

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AもQも当たらず、これにて試合終了。

たった2時間しかいれなくて、沼さんに飛んだことを告げると「ちょwww」と笑われてしまう。普段から京都の知り合いに「いやー、やっぱポーカーは海外に限るっすわ、だははは。インマネ?ぼちぼちしてるっすわ、だははは」と自慢気かつ傲慢に振舞っていたバチが当たったのかもしれない。これからは謙虚に生き、海外になんて言ったことないと嘘をつこうと思う。

大阪に住んでいた頃のカジノバーでよく会っていたSさんとハードロックカフェで地味に値段が高い肉を食べた。その後、僕がクラップスにハマっていると言うと一度やってみたいとのことなので、CODの下でクラップスで遊ぶ。ルールを覚えるとSさんもすっかりクラップスにはまって2人でわいわいサイコロを投げていると、沼さんもやってきた(またラスト2テーブルで飛んだらしい。毎回おしい)。

沼さんもその彼女も流れがあるのか、まったく7を出さない。クラップスというゲームはサイコロを2つ投げて7を出したら負けなのだ。20投以上、延々と7を出さずに皆のチップをどんどん増やしていく。僕も昼間に負けていた分をさくっと取り戻しプラスに転じているくらいだ。賭け方も思い切りが良いので、沼さんなんて4倍以上増えてる。

そして僕のサイコロを投げる番が僕に回ってくる。「僕はすぐ7出す気がするんで投げなくていいです・・・」と運のない僕が遠慮がちに断わったのだが「いやー、せっかくですし投げてくださいよー!」とおだてられ、よっしゃっと投げるも3投目に7を出した。ちなみ一投目も二投目も賭けた所に当たらず、丸っと損した。まるでだめ男である。

博打(博戯)にはまあまあ自信があるのだが、賭け事(賭事)はめっぽう弱いのだ。

(※ちなみにこの2つの要素をくくる言葉として「賭博(ギャンブル)」と云う。詳しくは賭博 – Wikipediaを参照くだされ)

さて、残り1日。最後のスーパースタックでなんとか賞金を取らないと、またマカオでボウズだ。

下記につづく。

 

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