ポーカー日記「WSOP ラスベガス編」 その6

WSOP会場

昨日、ラスベガスの一番の繁華街である4コーナーあたりを歩いていて思ったことがある。(あの変態がいたところらへん)

けっこう若い人も多くて「あ、こいつらLMFAOとか聴いて、ウェイウェイしてるんだろうな」と思わせるようなイケてるアメリカ人がいっぱい歩いていた。

それに比べて、ポーカー世界大会の会場は、もっさり感が全体的に漂っている。もちろんイケメン外人もいっぱいいるんだけど、全体から見ればマイノリティ。何かに似ているなぁ、デジャヴだわぁ、なんて思っていたらピンときた。あれだ、あれ。コミケだ。夏コミだ。

「僕は今、夏コミ来てるんだぁ・・・」と睡眠不足と砂漠の暑さに脳がやられている独り言を呟きながら、今日もリオの寒い会場へ。

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(※参加者全員ポーカーオタクッッッッ!!!!!)

リトルワンドロップはチップ量が少ないところから始まったので、けっこう序盤がきつかった。早めの対策をたてて、まだみんなのエンジンがかかっていない時に勝負を仕掛けて、なんとか最初のきつい時間をやり過ごせた。

夜も更け、じわじわ参加者も減っていき、僕は部屋の移動になった。そこで驚きの光景を見ることになる。

同じ会場に日本人がファイナルテーブルに座っていたのである。ツイッターなどを確認してみると「日本人二人目のブレスレットか!?」と日本ポーカー界もざわついっている。nakaiさんというらしい。

今日はアメリカにポーカーをしにきている日本人のホームパーティーがあったらしく、同室のOさんもそれに参加していたのだが、この状況を聞きつけ、カラオケを切り上げて応援に来ていた。聞くとnakaiさん、京都にも遊びに来てくれたことがある関西の人らしい。だから、どこかで見たことあるのか(喋ったことはないけど)。

自分の休憩中に、nakaiさんの集中力が乱されないよう、本人には聞こえない声で小さく「がんばれー」とエールを送って、試合に戻る。

最後のレベルに差し掛かった時、かなりうまい奴にチップをかすめ取られて、ショートになって、思わず焦り、変な手でスチールを失敗して飛んでしまった。DAY1の最後の「このチップ量で明日に持ち越しても仕方ないや」病は気を付けなければならない。けっこうそれでつまらない負け方をしている。nakaiさんの試合は次の日に持ち越しになっていた。

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(※プレーヤーが来なくて、暇を持て余したディーラー達が遊んでいる)

次の日。

Oさんは早く起きてnakaiさんの応援に出かけたのだが、僕は連日の睡眠不足といまだに直らない時差ボケで身体が動かずベッドに固定されていた。ふと、気が付いて携帯をみたらnakaiさんが日本人二人目のブレスレットを獲得されていた!賞金額は399,039ドル(5000万円くらいか)。僕の139年分のおこづかい額だ!スゴイ。

わしも負けておられんでえ、といつものデイリーイベントに参加。なんとかインマネまでは辿りつくものの、QQがKKにやられ、93位で終了する。獲得賞金は396ドルです。1043人もいたんだから、もっと欲しい・・・。

うーん、ツキのない負け方をした日は何をしてもダメである。キャッシュを打ってもいいことないだろうし、今日はすんなりと帰って仕事の続きをするかブログでも書こうと部屋に戻ると、お腹を空かしたOさんが部屋でDSで遊んでいた(このところ、ポーカーをしている姿は確認されておらず)。晩御飯は軽くつまんでいたのだが「暇だから飯でも食うか」というデブの思い付きを行動に移し、Oさんと一緒に中華を食べに出かけたわけである。

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(※ゴールドコーストの中華は旨い)

アメリカにいる期間もそろそろ終わりに近づいてきた。

いやあ、しかしWSOPの冠がつくサイドイベントは結局一つもインマネまでたどり着けていない(3つ参加)。

壁を感じるなあ。

2 件のコメント

  • 帰国までもうしばらくお待ちください!次がラストになりますー。

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