レッドドラゴン(2015秋)~その3~

マカオ

今日はレッドドラゴンのDAY2で、それ以外はチーム戦しかない。

京都組は誰一人としてDAY2に駒を進めることが出来なかったので、今日はノーポーカーデイ。チーム戦に出場するということも頭の片隅をよぎったが、どう考えても仲間内でもめるのが目に見えている。そんなこんなで今日は休憩だ。

マカオに来たならば、中華料理以外にもポルトガル料理も食べなければいけない。初マカオのY氏にそう告げると、ぜひ食べたいと無邪気な顔で応える。前に皆で食べに行ったことのある近所のポルトガル料理へ向かう。

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※これはエッグタルトです。This is eggtart.

お店に向かう途中、エッグタルト店に通りかかる。食事前におやつを食べるのは、マイルールに反するのだが、ご飯後は食べる機会がなさそうだったので「とりあえず食べておけ」と無理やりY氏に勧める。美味しそうだったので、僕も食べる。

ポルトガル料理店では、名物である「アフリカンチキン」と「ダックライス」を食べた。

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※(写真はアフリカンチキン。味付けが異国なんよ)

どうせ、今日は何もすることがないのでワイン好きのOさんと一緒にポートワインも飲んだ。ポートワインというと、何故か頭の中に「赤玉ポートワイン(スイートワイン)」が思い浮かび、甘ったるい飲みやすいものなのかなって思っていたら、アルコール度数がけっこう高い、なかなかパンチのきいた飲み物だった。嫌いではないが、ガブガブと飲むものではない。

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お腹も膨れ、名物系も食べたところで再び暇になる。

僕がマカオの隣の中国「珠海」に行きたいと行ったら、元マカオ在住のOさんが快く案内をかってでてくれる。Y氏も一度行っているのだが、もっと買い物がしたいとのこと。楽しいらしい。Oさんもマッサージをするかどうか思案中だ。バスに揺られること15分、中国国境へ到着。20分か30分ほど国境超えるのに時間がかかったが、特にこれといったトラブルもなく、中国に無事に入国。

香港ドルを元に両替するか迷ったが、そんなに大きな買い物もしないし、香港ドルもけっこう受け付けてくれるらしいので、着の身着のままでプラプラすることにする。

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※市場みたいなところが国境前にある。

バッタモンがたくさんあって、見ているとなかなか楽しい。偽ブランドを見ていると、思わず突っ込んでしまいたくなる。時計屋に行くと「カルティエあるよ!ブルガリもいいね!ロレックス!ロレックス!」と日本人の好きそうな言葉をかけてくる。「ヴァシュロン・コンスタンタンかパテックフィリップ、ウブロ見せてよ」と聞いても「カルティエあるよ!カルティエ!」ととにかくカルティエ押しだ。

最初はそんなに買う気がなく、いらない素振りをしていたら、どんどん値段が下がる。どこまで下がるんだろう、って値交渉を楽しんでいると、すっかり時間が立ってしまっていて、気がついたらOさんとはぐれていた。

隣にY氏もいたので、Oさんと連絡をとってくれと頼む。この二人はSIMカードを買っていてどこでもネットに繋いで連絡を取り合っているのだ。「あ!だめです!ここ中国でした!!ネット、マカオでしか使えません!」とY氏、やってもたーって顔。不幸中の幸いか、Oさんも僕も一人でもなんとかなる旅行者かつ、今日は夕方には行く所決まっているので、後々で必ず合流できるから良かった。

まあしかし、突然はぐれてしまって心配しているだろうからなんとか連絡をとりたい。とりあえず、wifiが使えると書いてある喫茶店に入ってネットにつなぐ。そこでY氏「あ!だめです!ここ中国なのでLINEもFacebookも使えません!」と悲鳴をあげる。ふうむ、仕方ないか。ちょっと早めに帰るか。と店を冷やかしつつ、マカオへと向かう。

マカオに入ってOさんと連絡をとり、無事にカジノで合流。顔の広いOさんが、東京のギルドやデポの方々と話込んでいて、皆で一緒に食事に行くことになった。

中華を食べた後、皆でぞろぞろとスターズのプレイヤーズパーティーに参加。港の方にあるクラブを貸しきって、呑み食べ放題のパーティーだ。今しがた、中華を食べてきた所だから、ご飯はいらないんだけどね。

最近出来たばかりなのか、洒落た綺麗な道を通り、会場へ向かう。

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※夜の10時なのに誰もいない綺麗な道。色使いが素敵やね。

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※会場の入り口。

ちなみに僕はクラブで何をしていいか分からない派だ。クラブという場所は、性欲に突き動かされた男達がドラッグをキメて踊り狂う露出度の高い女性をナンパし、トイレでよろしくやっているような退廃的な場所であり、隙を少しでも見せようものなら、薄暗いところで屈強な男に殴られる怖い所だと思っている。

しかし今回はスターズの貸し切りのホームパーティーみたいなもんだ。知り合いも多い。とりあえずは安心だろう。

薄暗い店内では、延々と爆音が流れている。隅っこの方に小さく座り、ビールをちびちびと飲む。音が大きすぎて、周りの人たちは隣の人と頑張って喋っているか、魂が抜けた人形のようにぼんやりと呆けているか、スマートフォンをいじっているかであった。

ダンサーが踊りだし、ようやく会場も踊ったり、うろうろしている人が出始めた。

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※スターズより写真を拝借その2。

Y氏もOさんも楽しそうに体をブルブル震わしているのだが、やっぱり僕には楽しさが分からない。壁の花ならぬ、ソファに一部になったかのような2時間を過ごし、ビールも一人で3,4本開けたところで、二人に別れをつげてホテルへと戻った。

海外ポーカーをしにきて、おそらく初めてポーカーをしない日になったのではないだろうか。

明日からは再びトーナメントが始まる。気合をいれなくては。

 

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